OSHO瞑想

OSHOの瞑想法について書いてみます

私は30年以上瞑想をやっていますが、いまだに悟っていません。
(ここ笑うとこ)

悟りというものがあると考え、それを達成するために瞑想していたからです。

OSHOの罪作りなところは、彼の姿は美しすぎて、彼の話は素晴らしすぎて、見る者聞く者に憧れを抱かせてしまい、まるで悟りという特別なものがあるかのように思わせてしまうとこじゃないかなぁー、と思います。

愚かな私は、何十年もOSHOに憧れ、悟ることを目標にしていました。

瞑想は目標にして達成するようなものではありません。

瞑想をするという言い方自体が間違いです。

瞑想はすることではなくて、しないことだから。

何もしていないときは、「ただある」しかない。

マインドをわきへ置いて、ただあるということ。

ボディもマインドもストップ! ~ 静止 ~

そのときにひとりでに起こるのが瞑想です。

~ 春が来て草はひとりでに生える ~

音無き音がなり、静寂が訪れ、ただあるが残る

この世界にこれ以上のものがあるのだろうか・・・

だけど、ただあれ!といってもできません。

なぜなら、ただあることをやろうとするから。

猿のことを考えるな!と言われたら、頭ん中が猿で一杯になるように「ただあれ!」と言われたら、ただあるための思索でいっぱいになる。

そこで、OSHOの瞑想法にはある工夫がされています。

その工夫とは浄化(カタルシス)ということです。

あえて最初に、叫んだり、怒ったり、泣いたり、笑ったりして

内側にたまったガラクタを吐き出して浄化するのです。

その後にただあるに入ると、ただありやすいねというわけです。

さすがOSHO、シンプル! あと、ダンスはデフォです。

彼は、100種類以上の瞑想法を考案しているのですが、

そのうちで私が好きなものを5つほど書いておきますね。

 

————————————————————
●ダイナミック瞑想

代表的なOSHO瞑想。
やる前とやった後では違う人間になったと思うくらい強烈な瞑想。昔は「ダイナミック小僧」と言われていたくらい大好きでしたが、あまりにも強烈で体力もめちゃ使うのでおっさんにはもう無理です。ここ10年以上やってません。

解説 ⇒ http://www.osho-japan.com/guide/dynamic2.html

動画 ⇒ https://www.youtube.com/watch?v=sbfVcigkNao

————————————————————
●クンダリーニ瞑想

夕方にやる瞑想。叫ばないので家でもやりやすいです。
シェイク!シェイク!シェイク!で、体を揺らします。
ダンス!ダンス!ダンス!で、踊ります。
その後に、ただあるに入ります。
最後にぜ~んぶ解放。ヤッホー♪

解説 ⇒ http://www.osho-japan.com/guide/kundalini.html

動画 ⇒ https://www.youtube.com/watch?v=gz6S6_mtxH0

————————————————————
●ナタラジ瞑想

ひたすら踊りまくる瞑想。踊っている途中から
踊り手がいなくなって踊りそのものになる。
踊った後にただあるに入り、そのあとは祝福~

解説 ⇒ http://www.osho-japan.com/guide/nataraj.html

————————————————————
●ノーマインド瞑想

ジベリッシュという手法を使ったもの。
むにゃむにゃむにゃと意味不明な音を発し続けてガラクタ掃除する。掃除の後にただあるに入る。ストレス解消にちょうどいい。

解説 ⇒ http://www.osho-japan.com/guide/nomind.html

————————————————————
●ミスティック・ローズ瞑想

笑いヨガが流行ってるみたいだけど、これは、笑って泣いて瞑想です。最初はジベリッシュ~笑いまくる~泣きまくる~ただある~の流れ。やはり、かなり強烈な瞑想でやったあとは逝ってしまうかも(笑)

解説 ⇒ http://www.osho-japan.com/guide/mysticrose2.html

————————————————————

書いてて、瞑想やりたくなってきた。

今日はクンダリーニやろっと!

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。